粗利益が会社の実力

これが何か知っていますか?本当は、表面にびっしりと産毛の様なものが付いているんですが、車の中なので除去しています。

これは

まるめろ

と言います。一応果実です。直接食べることはできませんが、まるめろ煮、として食べることができます。とてもいいにおいを発するので、車中におくといいです。

さて、この果実はほとんど値段がつかないようです。つまり、需要がほとんどないので多分10Kgで100円とかで仕入れるもののようです。

先日、尊敬するK社長のところを訪問したら、なんと

1個350円

で売っていました。多分、粗利率98%ぐらいではないでしょうか?この社長は、他人が見向きもしない、基本的には市場価値を持たないものに、こんな値段を付けて売っていたのです。本当に驚くとともに、感動しました。

安いものが、会社を通ると高くなるというのは、まさに会社の実力です。

当社は実力がないので、仕入れた値段とお客様に買っていただける値段にそんなに差がありません。本当に、実力差を感じています。

当社も、いつの日かこうなりたいと思い、1個購入して車におきました。

1で仕入れて1で売るから社員が喜ばない。付加価値ゼロの会社。

1で仕入れて1.2で売るのは普通の実力。だれでもやっていること。

1で仕入れて10で売れれば、会社の実力。社員もがんばりがいがある。

本当に、粗利益こそが会社の実力、社長の実力だと痛感しました。

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遠隔地の現場では

最近、遠隔地の現場が増えてきました。

遠い現場だとどうしても、目が行きとどかないことがあります。

従来は、スカイプなどを使って1:1のテレビ会議をして補ってきました。しかし、1:1のためいろいろと制限があります。面談や勉強会はこれでもいいのですが。。。。

そこで、本格的なテレビ会議システムを導入しようと決断

Pa0_0000 それがこれです。

同時に3か所の現場とつながっています。

今日は、全体会議でした。

通常は、現場を早上がりして会議に参加するか、不参加だったのですが、本日はこれを使って解決。現場に残って会議に参加できました。

もちろん、安定した回線の確保とか課題はありますが、使えることはわかりました。

今度はこれを使って、現場の下請けさんの会議にも私が出席しようと思います。

下請けさんは緊張するでしょうが、下請けの会社の社長さんには喜ばれると思います。(間違いなく安全意識が高まる)そうすれば、働いている人の家族にも喜ばれると思います。

そして(ここが一番大切なのですが)お客様にも喜んでいただけると思います。正確に言うと、『喜ぶ』ではなく『安心する』かもしれませんが。

いずれ、私が直接接する機会が増えることにより、安全意識、品質向上意識を作業員一人一人に高めてもらおうと思っています。

ITは使うが、キメの細かい対応、アナログ的なつながりは大事にしたいと思います。

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2日間で641Km踏破

Sh360017_2

このスピードメーターの右下の

641.0

とはこの2日間で走行した距離です。なんでこんなに走ったのかと言うと、

環境整備点検

で、全現場に行ったからです。

それにしても、

岩手県は広い

ということを実感しました。

また、見知らぬ地域に行っても、当社の看板があり、当社の社員が頑張っている姿を見ると、感激します。

もちろん、いろいろな苦労はあります。しかし、その苦労を乗り越えて、お客様の役に立ち、地域住民から喜ばれるなら、これに勝ることはありません。

最低でも、月に一回は自分が直接現場を見る仕組みがこの環境整備点検ですが、やはり経営者が直接現場を見るというのは、とても大事なことだと思いますし、お客様、地域住民の声を聞くということも必要です。

今回は、点検時間よりはるかに多くの「移動時間」がありましたが、これも距離を自分が実感する仕組みです。

来月も、点検できるように、社員にも頑張ってもらいます。

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経営者は机の上では生きられない

先日、銀行関連の方々と話す機会があった。彼らは、銀行を監視・指導するのが仕事だそうな。

大まかに言って、次の3者の会議

1.私を含む社長たち

2.銀行に対して、権限を持つ人たち(金融庁関係)

3.経営者をサポートする人たち

2の人たちは、しきりに

「銀行には、中小企業にしっかりと融資するように指導しています。もし、銀行が貸し渋りをしたら連絡をください。」

というような内容を言っているように感じた。

また、3の人たちは、1の人たちに

「現行の制度はおかしい。これでは、駄目だ。銀行もずるい。中小企業の社長にもっと真剣に相談に乗ってやらなくては。中小企業の社長もがんばっているのだから、銀行は経営的なアドバイスももっとしていき、一緒になって会社を良くしていかなくては。」

というような内容を話していた。ある経営者はこの話を聞き、

「うんうん」

とうなずいていた。

さて、私は

ちょっと待った

というのが本音である。

まず、銀行は民間機関である。指導をしているのは役所。つまり、つぶれない。でも、銀行は不良債権が増えればつぶれる。当然、悪いところには貸さない。もっとありていにいえば、返せない人には貸せないのである。それを、権限だけ持ち何のリスクも背負わない人たちが

「困っている(返せないかもしれない人)には貸せ」

「不良債権を作るな。多いと、廃業させるぞ」

では、子供のケンカ以下ではないか。互いの立場が違うのだから、リスクを背負っていない人はずるくないですか?まあ、だからそういう職業に就きたい、というのわかる。学業成績がいいと、国の役人になるのも、ある意味正しいという気はする。社会的に、そういう職業は必要であるし、だからみんな頑張るんだ。というのは、ある一面では納得するが。。

閑話休題

次に、3の意見。経営者に対して

「今の融資制度はおかしいですよね」

「銀行の本来の業務は、あなたのような人に貸すためにあるのだ」

「力を合わせて頑張っていこう」

というのはどうですか?これらはすべて机上の論理。

経営者は現実に生きているので、現実を教えてあげるのが本当の指導ではないか

「今の融資制度だと、○○銀行はあなたに貸せない」

「現在の銀行は、こういう人には貸せない」

「私のできるのはここまでで、これ以上は力になれない」

どっちが、経営者のためになるだろうか?

別に、サポートしている人たちを悪く言うつもりではないが、結果的に

経営者にとっての大きなおせっかい

経営者の甘えを強め、自立性を失わせている

になっている、影の部分にも目を向けなくてはならないのだと思う。

甘えの強い経営者もいて

「○○さんに言われた通りやったのに」

「銀行にだまされた」

などなど。そんなことをいう時間があれば、思う時間があれば違う手が打てるのに・・

経営者に

「結局、最後の責任はあなたがすべて一人でとるのですよ。責任とは、経済的な損失の穴埋めのことですよ。理由は関係ないし、言い訳も通りませんよ。」

ということを教えてあげないと、ますます不幸な経営者が出てくるような気がします。

机の上ではなく、現実に生きているのだということを忘れないようにしよう。

机の上の人たちの話を信じて、ひどい目にあっても、それは自分が悪いのである。

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息子のその後2

さて、その後の対応について報告させていただきます。

昨夜はこんな状況でした。

21:20 私から息子に『もう時間だから寝なさい』と注意。息子は相変わらず、いつもの毛布+テレビを居間でやっている。

女房は疲れて寝てしまった。私は、相変わらず菊池雄星の動画をyou tubeで見ていた。いい番組が見つかり、思わず見入ってしまった。気が付いたら、22:30に。(佐藤涼平君には泣ける:関係ない話ですいません)

息子を確認しに行くと、あいかわらずだらしなく寝ている。そこでいつもの儀式。

・毛布を外す

・テレビを消す

・ヒーターを消す

・電気を消す

・扉を開けて、新鮮な、冷涼な空気を送り込む

さらに時間が遅かったので

・枕に使用している座布団を外す

も付け加え、愛情いっぱいの所作とした。

2階に戻り、今度はイチローのレーザービームを見る。

30分ほどしたが、まだ起きてこない。そこで、天秤にかけた。

1.息子の将来のために体に教える

2.インフルエンザですごい時期に、風邪をひいた原因にされて責められる

ブルブルッ、考えるまでもなく「2」は避けなくてはいけない。息子も大事だが、自分も大事だ。

仕方がなく、居間に行き、小さな声で

『おい、起きろ』

と声をかけた。

「はい?」

と息子が気がついたのを確認するとすぐに、2階の電気を消して(わざわざ起しに行ったという誤解をさせるために)寝てしまった。

すると、ほどなく息子がもぞもぞと自分の部屋に行き、その途中で、布団の中の私に

「お父さん、起してくれてありがとうございます」

と神妙に、そして絶対に妻には言わないであろう言葉を言った。

少しは父親らしいことができたかな、と思う。

今回は演出効果抜群であった。

それに、息子は何と自分に似ているのかと痛感した。

自分も、こうやって何度も親に起こされていたのを思い出す。

普段は、悪いところは

「あなたに似たんだ」

と妻と言い合うのであるが、これだけは言えない。

食べ物をこぼすのとこれだけは、

間違いなく自分似である。

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息子  その後

前回のブログで家庭のことを書いたら、思わぬ反響があり、結構意見もいただきました。

さて、その後というか、昨日というか。

全く同じ状況で、息子が居間のヒーターの前で毛布をかぶって、明かりをつけたまま寝ておりました。

まずは、妻への言い訳を準備するために(一応は『声をかけた』と言えるため)

『おい、起きなさい』

と普通の声で言いました。当然息子は起きません。まあ、何回か言いましたが、まさに

馬の耳に念仏 豚に真珠 2階から目薬 猫に小判

状態です。

起きないことを確認すると、次の行動に出ました。

・ヒーターを消す

・毛布をはがす

・電気を消す

父親としての精一杯の愛情表現です。もちろん、定期的にチェックはするつもりでした。

そして、さらに愛情深くするために、居間の引き戸を全開にして、新鮮な、というか、鮮烈なというか冷たい風を送り込みました。

これで完了。

すると、次男坊が

「おにいちゃんはどこ?」

と探しに来て、寝ている長男を見つけ

「お父さん、お兄ちゃんがどうして真っ暗な中で寝ているの?」

と聞いてきました。

「さあ、ああいうのが好きなんじゃないの」

と答えておきました。次男は心優しく、一応はお兄ちゃんに声をかけたようなのですが、当然、無反応だったようです。

2階でパソコンニュースを見ていること30分、息子が怪訝そうな顔で起きてきて、1人でふろに入り、上がってきました。私は

「おう、何してた?お休み」

というと

「はい、お休みなさい」

と言って、ベッドに行きました。親として、とてもいいことを体験させたような気がします。

まさに、教育とは

教えるだけ

ではだめで

育てること

が重要というか、チェックポイントというか、力のつけどころだと思います。

私は、少しだけ

彼は育った

のだと思い込むようにしている、未熟な父親です。

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これが押し紙の実体か?

先日こんなものを見つけました。

Osi

リサイクルされる新聞紙に交じって、大量の新しい新聞。

これが、押し紙ってやつのことですかね。かなりの量が積まれてありました。ネットで、『押し紙 実態 』で調べてみると、いろんな例が出てきます。

ここにも、時代の変化にとりのこされた

「悲しい仕組み」

があります。もちろん、これだけではなくどこにもこういう「悲しい仕組み」が存在します。

仕組みが悪いのではなく、それを維持することを決定していることが悪いのだと思います。仕組みの悪さを言うのは簡単なことですから、私は非難する気はありません。

どうすれば、改善されるか。どうすれば、自動的に改善される仕組みに変化できるか。

自分に、会社に、家庭に

いろいろと置き換えて、検証してみます。

実は、家庭にも「悲しい仕組み」があったのですが、先日撤廃しました。

それは(思いっきり小さな話ですいません)

「寝ている息子を起こさない」

ということです。どういうことかというと、私は息子が夜に居間で寝てしまうと、妻から

「起こしてちょうだい」

と頼まれます。心の中ではブツブツと

「そんなんことをしても、息子のためにならない。言葉ではなく、寝たら(風邪をひくとかで)ひどい目に合わせたほうが、彼のためにもいいんだ」

と思っているのですが、妻からひと言

「具合を悪くしたら、だれが面倒をみるの!」

と強い口調で言われると、すごすごと居間に向かい

「バカ、早く起きろ。」

とたたき起こしてしまいます。妻には強い口調では言えないのですが、息子ならバンバンです。

しかし、先日、同じ状況になった際に思い切って妻に言いました。

「彼のためにも、経験させるべきだ。中学生にもなったのだから、そろそろひどい目を体験させて体に教えないと。親の役目は、

「生きていくことを教えること」

であり

「生きることを助けること」

ではないと思う。小学生ならともかく、中学生になったらそれを教えないほうが不幸になる」

妻も、半分以上はなるほどと思ったようです。

結果は、残念ながら息子が自分で起きてきたので、出ませんでした(笑)

しかし、次からも

「起こさない(ひどい目に合わせる)」

と(自分の心の中だけで)決定しました。

ここで教訓

妻に自分の意見を言うこと

も正しいのですが

聞けない相手には言わない

も正しいのです。なぜなら、私だって思っているのですから、妻だって思っているでしょう。

『(確かに立派な理論だが)あなたには言われたくない!』と。。。。。

立派な社会の問題から、つまらない家庭の話のオチですいません。

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【従業員募集】1,2級土木施工管理技師

このたび、株式会社小田島組では従業員(技術職)を募集します。

土木技術者を、広く県内から募集します。現場の施工管理の経験により、優遇いたします。

確かに、現在の建設業は厳しい状況が続いていますが、厳しいのは何も建設業だけではありません。逆に建設業界は、ここ数年の厳しさのおかげで鍛えられた部分もあると思います。確かに逆風ですが、逆風だからこそ当社で『自分の力と経験』を活かしてみたい人に来てほしいと願っています。

私の社長としての仕事は

社員の働く環境を整えること

です。1人1人の力が発揮できるように、環境を整備します。

連絡は

なおき@odashima.co.jp(「なおき」はローマ字(naoki)に直してください)

までいただけるとありがたいです。どんなことでもいいですし、疑問点の質問でも結構です。

よろしくお願いいたします。

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当社の環境整備点検の模様(社内報より抜粋)

おはようございます。先週は、環境整備点検がありました。なんと一日に400kmも走りました。来月はこれに岩泉が加わりますから、すごいことになると思います。

今回の点検では、本当にいろいろなことがありました。まず、最初の相沢地区です。育男さん敏生さんは前日から寛之君のところに泊り、点検に同行しました。ところが最初の相沢地区で、育男さんがいい加減な環境整備を行いました。その結果

「本日の環境整備点検を完璧に行っているか」

「会社の車をきれいに使用しているか」

の2点で減点されてしまいました。なんと、点検に行って自分のせいで現場を減点させるという、とんでもないことをしました。石川洋さんは

「減点がなければ商品券をもらえていた。育男さんに損害賠償だ!」

と話しておりました。

次に、橋場です。

「香さんは役所に行った」

ということで、現場事務所に入ろうとしたら、鍵がかかって入れません。

「香は点検されるのが嫌で、わざと鍵をかけて出たいったな」

と思い、松本さんに

「中には入れないなら0点だ」

と怒鳴るように伝えました。慌てて松本さんが走ってきて

「これは何かの間違いだ。絶対にそんなことをするわけがない。」

と口走りながら、ドアを開ける(フリ?)をしていましたが、なんと鍵は室内にあるようで開きません。鍵は一個しかない(これもウソくさいですが)ということで、彼らの言うことが本当なら、あり得ないミステリー事件みたいなことが起きたのです。外部から松本さんが不正侵入して何とか点検はできました。最後の総括の時に、敏生くんが

「この現場の状況はどうですか」

とかしこまって、しかし、ズボンのチャックを開けていうものですから、そのチャックをビデオ撮影してから

「お前のチャックが開いているから総評はできないぞ」

と言いました。反射的に敏生くんは両手でチャックを閉め

「いえ、開いていません。ちゃんと閉めていました!」

と言い張りました。瞬間的にウソをつくという、当社の先輩の教えをしっかり守った瞬間です。もちろん、彼に証拠ビデオを見せたことは言うまでもありません。敏生くんのその時の衝撃の模様は、皆さんに回覧されるビデオで確認ください。

次は門崎の現場です。さすがにここでは何もないかと思いきや、点検終了時にやってくれました。敏生くんが車を遠くから回しているときに、私がそれを見ながら彼に電話をかけました。ストップランプがついて、まだ動いているときに彼が出たと思ったので

「お前は運転中に通話しただろう」

と車に乗り込んで追求しました。

「いえ、絶対に止まってからしか出ません」

「ウソつくな」

「いくら社長でも、私は絶対に止まっていました」

と、会話をしている最中に、あろうことか彼が走りだしたのです。もちろん、私はまだシートベルトをしていません。チーン、罰金2000円。何ということでしょうか!

そして、最後に極めつけは、やはりこの人育男さん。事務所の点検で裏玄関に行き

「靴はそろえているか」

という確認をしたら、脱ぎ捨てている長靴を発見。大きな声で

「長靴がそろっていないのを発見」

と叫びました。駆け寄ってくる敏生くんが

「そ、そ、それは、、、、育男さんのですよ」

と声にならない声で叫びます。すかさず育男さんが駆け寄ってきて証拠隠滅を図りましたが、私に取り押さえられ万事休す、御用となりました。もちろん、この模様もビデオに撮っています。

今月は、本当に面白い点検になりました。みなさん、来月もお楽しみに。

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ストレスが悪いのか

最近、回りの会話を聞いていると

「体調が悪くて病院に行ったら、『ストレスが原因じゃないか』と言われてきた」

というような話を耳にする。話している本人は

「だから、ストレスを取り除く、もしくはその原因を解決しなくてはいけない」

という結論に持っていくようだ。

しかし、だ。しかし、である。

「ストレスをなくす」

「生きていくこと」

の両立のほうが、よっぽど無理だし、そんなことをしようと思うからストレスがさらに大きくなるのではないだろうか。

ストレスは、なくすものではなく、うまく付き合う、もしくは自分で消化していくものではないだろうか。最近の心の病の多くはここに原因があるような気がする。

つまり、ストレスがかかる→悪いことだと思う→原因を自分、もしくは他人に持っていく→一向に解決しない→ふさぎこんでしまう

もちろん、こんな単純な図式ではないだろうが、いずれせよ近いものがあると思う。特にも、最近の子供たちを見ていると、親も教師もこぞって

「子供にストレスをかけないように。」

といわれている様な気がするのは私だけだろうか。子供にこそ、ストレスをかけて、その解決方法や付き合い方を体で教えなくてはいけないと思う。

社会に出れば、いろいろな理不尽なこと、理屈では納得いかないことが待ち受けている。そして、当然の帰結としてストレスを感じる場面が増えてくる。

その時に、子供の時の経験が生きてくるのではないだろうか。

かなり乱暴な意見だが、それと同じ理屈で、当社では新しい社員にストレスをかける。新しいうちは、受け入れることができる。古参社員ほど受け入れられない。

「昔は良かった。」

という決まり文句を残して。そんな古参社員も、「昔」にタイムマシーンに乗って自分を見ていれば「その時は文句を言っていた、満足していない」自分に気がつくであろう。

昔は良かったというのは、いつの時代も言い続けられている決まり文句であるのだ。

話はそれたが、なるべくストレスから逃げないで消化、もしくは昇華できる訓練がもっと必要だと感じるこの頃である。

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帰ってきてみたら

09280001 久しぶりに更新させていただきます。

実は長期有給休暇ということで、9月18日から27日まで会社を休んでおりました。

そして、28日の朝礼に行くとこんな円が書いてありました。聞いてみると

「他社の例をパクッてきました。これで、しっかりと並びます」

とのこと。なるほど、こうするときれいに整列しますね。これも、仕組みで解決。

この『仕組みで解決する』ということに数年前から取り組んでいますが、最近になって本当にその効果を実感しています。なにより、社員を叱る必要が無くなった。正確に言うと、社員のやったことを叱っているのですが、社員の人間性は叱っていません。そして、仕組みの悪さを叱っているのです。ですから、叱られているほうも納得しやすい。

どんなに立派な理論でも、立派な人間でも「お前には言われたくない」というコミニケーションの悪さだと、何を言っても意味がありません。

「聞き入れられない相手、とき、場所」では、どんな理論も歯が立ちません。相手が聞き入れる状態を作ってから、でないとどんな話も聞いてもらえません。

私は、会社だけではなく、家庭でも実感しています。というか、家庭で実感して会社で実践しているというのが正確な表現ですね。

いずれ、会社を仕組みで改善していくと、経営者はむく方向へのかじ取りをしていればいいことになります。もちろん、その舵の報告を決めるために最大限の努力をしなくてはなりません。自分の時間をこの「カジ取り」に向けるためにも、社員の教育と仕組み作りをもっとしていかなくてはと思っています。

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社員満足を上げるとは?

当社の経営理念は

社員満足とお客様満足を両輪として

物心両面の豊かさを追求し

人間として成長することにより

社会に貢献する

です。よって、いつもこの「社員満足」と「お客様満足」のことを考えます。特に、社員満足は非常に難しいです。

社員に対して「社員満足を上げよう」と言えば

・給料を高く

・休みを多く

・仕事を楽に

みたいな話が多くなります。厳密にはこうではないのですが、方向性としては「自分が楽に習いたい」「自分が変わらずに、給料が増えればいい」というニュアンスの内容が多くなります。もちろん、これは当たり前で誰が社員でも同じような結果になると思います。

だからこそ、経営者の決断が必要なのでしょう。社員に迎合することなく、本当の意味で社員に満足してもらえるような経営をしなくてはなりません。先日も、通勤費の話で

「遠くに通勤する人はかわいそうだから、何とかしてやりたい」

という話が出てきました。私からは

「基本的に、総合計額が変わらないならまかせるよ」

という指示を出しました。つまり、○○君は遠くて大変だから通勤費を増やしてあげたい。ついては、近い通勤である自分達のを削っても、彼の分を増やしてほしい。

ということならいいということで話しました。そうしたら、社員からの要望は

「遠い現場に通勤の場合は、会社に車を与えて燃料も会社持ちにしてほしい」

という、私の趣旨とは全くかけ離れた要望が来ました。そりゃ、何でも会社持ちにすれば社員はいいですよね。しかし、そのことによって不公平が生じることには配慮がないですし、なにより安直過ぎる回答です。金を出すのが一番簡単ですからね。しかし、これは人の欲望に際限がないのと同じで、社員が満足するわけではないと思います。

社員が満足するのは、その仕組みに対してであって、結果の満足は追いかけるときりがないでしょう。

そんなことを感じさせられた出来事でした。

もちろん、この件は引き続き検討しています。

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行商の経験

行商の経験尊敬する展勝地レストハウスの軽石社長から、過去の経験を聞いた。

数奇な人生を歩んでいる軽石社長であるが、中でもこの行商経験の話は群を抜いておもしろかった。

・自分がどう考えるではなく、お客差がどう思っているかが大事

・自分のプライドが商売の邪魔をする

・かたちだけの「つきあい」は避ける

・金を使うべきところでは、しっかりと使う

詳しくは書けないのですが、行商時代はいいビジネスだったようです。そして、現在にいたるのですが、その話も面白い。

しかし、金にもかかわる話なので書けません。いずれ、家族は大変な思いをしたようですが、そこを明るく語る社長に凄さを感じます。もし、私の父親だったら。。。。

とても持たないですね、私が(笑)

でも、家族の皆さんの固いきずなはやはり軽石社長あってのものだと思います。

いつまでも、元気に私を叱ってほしいものです。

いつも、本当にありがとうございます。

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とうとう500回

昨日で、社長勉強会(社内方針を私が社員に説明する)が500回を迎えた。

やり始めた当初から

「500回やれば社員が変わる、1000回やれば会社が変わる」

と言い続けてきた。

実際に500回を迎え、何が変わったか。

一番は、、、

自分である

自分がどれぐらい力が無いのか、しかしどれぐらいなら社員に影響を与えるのか、少しずつ分かって(感じて)きた。

時には、やりたくない時もある。気がめいっていてそんな気分にならない時もあった。朝5時に家を出て、遠い現場に向かうこともある。

でも、止めないでよかった。

私が変わったので、社員も変わってきた。

私が「お客様第一」になったら

社員も「お客様第一」になってきた。

私が「社員の満足度を上げよう」と意識したら

社員も「自分たちの満足度を上げよう」と行動するようになってきた。

私が「ライベルには負けない」と決定すると

社員は「ライバルに負けたくない」と研究するようになってきた。

そう、何よりキーポイントは自分自身の行動、決定にあるのだ!

やはり原理原則は変わらない。

過去と他人は変えられない。変えることができるのは、自分と未来。

自分が変わらなければ、社員も変わらない。そして、会社の未来も変わらない。

さあ、また今日からできることから始めよう。

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能力が足りない社長でよかった!

最近、社長仲間で話をすると、こんな会話が多いような気がします。

「やればいいのはわかるけど、今までの付き合いってものがあるからな」

「やったほうが業績が上がるのはわかるんだけどね」

「いままでの人間関係って、大事だよね」

何を言っているのかというと、自社の業績が上がらない言い訳、です。もちろん、私もその中に加わったりします。

でも、最近考え直すようになりました。

今まで付き合った人に、今までと違うことがいえないのは、

自分のメンツ

のためではないか?と。

つまり、自分のメンツを保ちたいから

「あなたは変わったね」

と言われたくないから、ではないかと。

ではでは。。

自分のメンツと社員の生活の、どちらが大事なのか??

答えは決まっています。ならば、社員の生活を守るために、積極的に変わっていこう!と決めました。

もちろん、能力がある社長は、自分のメンツを保つと同時に社員の生活も守ることができるでしょう。でも、事実として私にはそれらを両立する能力はない。

能力が足りないから、捨てなくてはならない。

つまり、自分の仕事をする環境を整えるために、業績の上がらないことは捨てなくてはならない、と気がつきました。

そう思えば、楽。

会長(創業者であり父)からは、きつく叱られています。

自分の守ってきたものを捨てるとは何事だ。捨てるなら自分が稼いだものにしろ!と。

ごもっとも。

何も言うことはないのですが、黙って捨てています(笑)

会長も黙認してくれているところもあります。

でも、捨てたら新しく入ってくるものもあります。最近、少しずつ新しいものが入ってくるようになりました。

仕事も人間関係も環境整備が大切なんだと、改めて知りました。

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土木の技術者募集

当社では、4月より中途採用で土木の技術者を募集しています。

ところが、なかなか応募が来ません。当社の魅力が不足なのか、エントリー用紙の内容がいまひとつなのか。。。いずれ、応募してくれる人が来ないのです。

建設業が大変だと言って、たくさんの会社が倒産の憂き目にあっています。そこで働いている技術者さんたちは、いったいどこへ行ったのでしょう。

従来の価値観は、会社は変わっても同じような業界に行くことが多いように思いました。しかし、今はその業界そのものに見切りをつけているのかもしれません。

県内の高校でも「土木科」が激減しているそうです。

業界の衰退は始まっていますが、就業する人がいなくなれば衰退ではなく破滅になります。

当社も、その破滅を避けるべく、少しずつでも働ける環境を整えていこうと思います。

社員が安心して働くことができる環境整備こそが、社長の一番の仕事です。

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お客様に喜ばれた結果

3500 岩手県発注工事の成績で一番になることができました。

いつもは、弱点ばかりに目が行くのですが、今回は

「何が良かったのか」

を社員と考えてみました。

・頭がいい

・実績が豊富

・金がある

・会社の経歴がある

・資格をたくさん取得している

などなど、どれをとっても岩手で一番どころか、地域一番でもありません。

では、お客様は何を評価してくださったのか?もちろん、お客様に聞くのが一番ですが、愚考するに

・お客様の望むことに応えようと努力したこと

かと思います。社長をはじめ、能力も力もない社員ですが

「お客様の期待にこたえたい!喜んでほしい!」

という気持ちは、大きかったと思います。そして何より、お客様が当社の社員にそのように思わせてくれたのだと思います。本当に、ありがたい。

今回の件は、いろいろと気づきをいただくことができました。

社員の頑張り

なぜ社員が頑張れるのか

お客さまこそ、社員への一番の応援団だ

そして、私の仕事は上記の環境整備(仕事をする環境を整えること)だと改めて認識した次第です。自分じゃ何もできないです。

岩手県の担当された職員さんすべてに、深く感謝いたします。ありがとうございます。

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やることを信じてはいけない

昨日は社員3人を連れて他社の経営計画発表会に行きました。

駅での一こま。

一緒に行ったのは、現場の所長と営業担当者。この写真の彼は、現場の責任者で発注先からも信頼を得ています。

しかし、私は彼についてある確信をもっていました。

「彼は、一人で新幹線の切符を買えない」、と。

いつもは私が切符を買って渡すのですが、それではいけないと思い社員に自分で切符を買うように指示しました。彼が、販売機に近づいた時に私が、営業担当社員に

「あいつは自分で切符を買えないぞ」

と耳打ちしました。すると

「まさか~、そんなわけないですよ。買えるに決まっているじゃないですか。」

という回答。ここが彼の甘いところ。実施に見ていると、まごついて新幹線ではなく在来線の切符を買うところでした。すかさず、営業担当社員が

「その画面じゃないですよ。戻ってください」

とアドバイスしてしまいました。昔の私のようです。黙ってみていないから、失敗しない。失敗しないから覚えない、という悪循環です。彼に黙っているように指示をして、最後まで自分で切符を買わせました。

私に欠けていたのは、こういう社員教育だな、と痛切に感じました。実際に自分でやらせること、これが本人に対する深い愛情です。黙って失敗させるほうが、時間も手間もかかるのですが本人が覚えるという意味では何よりです。

今後も、失敗させて教える、ということを行っていく良い機会となりました。

PS

もちろん、失敗を

「痛い」

と思ってもらうために、さまざまな形で(このブログも)失敗をみんなに広めなくてはと思います。これも、手間も暇もかかりますが、愛情表現の一環です。

(人の不幸は蜜の味、で社員も楽しんでいます)

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環境整備の効用

先日、あるお客様がその会社の役員さんを伴って来社されました。

その役員さんの目の付けどころに、大いに感激しました。担当の所長さんと役員さんを会社に通し、ごあいさつしたところ

「社長さんは思っていたより若いですね」

とまあ、これは普通というか現実というか、そんなに驚きませんでしたが、、、、

「玄関のウェルカムボードに名前を書いてもらってうれしかったです」

「社員さんが、立ってあいさつされたので気持ちよかったです」

「あちこちに経営理念が掲示してあり、社長さんの社員さんへの意気込みを感じます」

などなど、私が

「こうしたい、こうありたい!」

と思って実践していること、すべてをほめていただきました。

これにはびっくりです。こういう役員さんがいる会社とは、ぜひお付き合いさせていただきたいと強く感じました。やっぱり、見る人は見ているんですね。

私も、他社を訪問する際の参考にします。

最近、少しずつですが

環境整備

社長勉強会

の効果が出てきているような気がします。

もっと、もっとお客様に愛される会社になり、社員が喜びを感じるような組織作りをしたいと強く、再認識しました。

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高い評価をいただき、ありがとうございます

平成21年度より岩手県の入札方式が変わりました。

それに伴い、業者の工事成績評定が一般公開されました。

http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=800&of=1&ik=3&pnp=17&pnp=66&pnp=779&pnp=800&cd=18469

直近5年間の工事の成績です。

何と当社は、県内の建設業者(土木、建築、舗装、電気、設備、他)約3500社の中で、5年間の総合点数が447点(平均89.4)で第一位、

という、トップの成績でした。

平成15年 85点

平成16年 88点

平成17年 90点

平成18年 94点

平成19年 90点

ということでした。

仕事を発注するだけではなく、暖かく、時には厳しくご指導いただいたお客様のお陰です。

また、会社の方針を愚直に実行しつづけた、社員のお手柄です。

こういう高い評価は、社員にとっても励みになります。

新年度早々、いいお年玉をもらった気分です。

ありがとうございます。

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