建設工業新聞に掲載されました
当社の位置コミが、昨日の新聞の記事になっておりました。
岩手県で、地元建設業者の新技術についての公募があり、当社も位置コミを応募しました。そして、岩手県のほうより新技術ということで認定いただき、その採用結果が公表されました。
沢山の振興局さんにご利用いただき、本当に感謝いたします。
もともと、このシステムは当社の業務改善でした。従来の道路維持業務は
・担当者が固定されるため、発注先と受託業者の双方の担当者が精神的にまいってしまう
・連絡手段が確立されていないので、情報が錯綜する
という不具合がありました。そこで、当時親交のあった県立大学の先生に相談して、大学との共同研究という形でシステム開発をしました。 本当に、県立大学の阿部先生には感謝しております。
その後、北上地方振興局土木部さんを実験フィールドとして、試行錯誤を繰り返しました。当社も社員も、なれない仕組みを使わされ、苦労があったと思います。
そして、現在では県内のほとんどの振興局さんで利用していただいております。担当の職員の方、そして実際に現場で使っている建設会社の担当の方に深く感謝いたします。
この間は、私の想定を超えるような使い方をしていただいておりました。
「本日、地震が起きたと想定した訓練を行います。電話による連絡を禁止として、すべて位置コミで情報交換します」
と書き込みがあり、実際に複数の業者さんと位置コミにより情報のやり取りをしていたようでした。なるほど、実際を想定して、訓練をしてその具合を確かめるということです。この取り組みが、実際の災害でも実施されれば、すごい実績だと思います。そんな実験をしてくださる職員さんは、本当に自分の職務に一生懸命なんだなと、感激しました。
人間は誰でも、昨日と同じ明日が楽でいいのですが、それでは業務の質を高めることができません。業務のために、もしくは県民のためにそういう努力をしてくれる職員さんがいるという事は、岩手県にとっても大切なことです。
そして、当社が少しでもお役に立てるなら、これに勝る喜びはありません。
もっと、もっと他人様の役にたちたい
切に願っています。
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