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内定切りは悪いのか?

最近の不況の嵐はすごい。

こんな小さな地方都市まで、実感できる。

昨年までの「好景気」が全く実感できなかったのと、“好”対象だ。

まあ、それはさておき今度はマスコミの非難の先が「内定切り」に向けられている。

企業から内定をもらった学生がかわいそうだ、という論理。企業は勝手に内定切りをしてケシカラン!という訳。

ちょっと、待ってもらいたい。

その学生たちは内定を何個もらっているのか。何個辞退しているのか。

学生は勝手に辞退して、企業がそれをやったらケシカランというのは成り立たないのでは。

企業の経営者は、社員とその家族を守ることに全力を傾けている。

来年入ってくる社員と現在の社員。

どちらがかわいいのか、どちらを守らなくてはいけないのか。

そんなことは明白である。現在の社員を、その家族を守るのは最大限の優先事項なのである。

お客様がいなくなった以上、新しい社員を雇って現在の社員に迷惑をかけるのは全く理にかなっていない。

もちろん、企業とて喜んでやっているわけではない。内定を出すために多額の採用活動費をかけている会社もあるであろう。それでも、断らざるを得ない企業に同情を感じるのは、私だけでしょうか。

派遣社員切りもそうだが、正しい経済活動ではなく、マスコミの感情論で政治までが動いてしまう世の中が怖い。

自己責任を果たさない人に「かわいそうだから」という論理だけで、マスコミは養護発言をする。

しかし、その一方で倒産、破産、自殺していく中小企業経営者には何の養護もない。

ますます、中小企業の継承問題が大きくなるだろうなあ。

最近のニュースを見ていて、こんなことを感じました。

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1級土木施工管理技士合格

今年は、当社から3名が受けた。

一人は、年は充分だが受験を逃げていた社員。

一人は、ストレートに来てそのまま受験

一人は、なんと6回目の受験

なんと、3人とも合格。当社の会長が(3人も受かるとは思わずに)

「3人全員受かったら、5万円の食事に連れて行く」

と、軽はずみな約束をして、受かったとたんに

「まさか受かるとは。。。。」

と喜び泣き(泣き喜びではない)をしていました。

3人が3様の社内経歴ですが、それぞれの思いを背負って受験しました。

一番プレッシャーがかかっていた社員は、

「受験番号通知はなくしたので、番号はわかりません。はがきが来れば合格だと思います。」

という、わけのわからないことを言っていました。つまり、(わざと)受験番号をわからなくして、ネットでの発表当日のプレッシャーから逃げたのです。ちなみに、他の二人が合格して、自分にはがきが来る間は生きた心地がしなかったでしょうね。

彼は、発表の日も体調を崩し、突然の休暇を2日も取りました。会長からは

「必死の思いで受験しているのに、受験番号を忘れたたなんてふざけるな」

と、叱られていました。

まあ、なんだかんだ言っても、受かってしまったのですべてはいい思い出でしょうか。

いずれ、3人ともこれからが本番。資格だけで食える時代ではないのです。資格をもとに、食える人間に成長しなくては。

期待しています。

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他社へのベンチマーキング

先日社員4人と、同業他社へのベンチマーキングに行ってきました。情報共有について。

その会社では、どんなに遅くなっても全社員が15分ほどのミーティングを持つ。現場職員から、総務の職員まで。

これが素晴らしい。なにより、現場の話を聞いている、事務員さんの姿勢が素晴らしかった。自分の業務とは直接関係ないのに!、である。この姿勢が、この会社のすべてを物語っていると思う。トップの方針なんだろうが、

コミニケーションを大切する

ということを、言葉ではなく実践している組織の強さを見せられました。

もちろん、現場の職員さんも、自分の現場のことだけに取らわれず、他の現場の困ったことがあれば率先して手伝っている模様。同僚の苦労が判らない社員には、厳しい指導も与えられているらしい。

また、毎日毎日、来る日も来る日も、同じ報告が続くことがあるが、それを飽きることなく、愚直にやっているのが素晴らしい。この習慣こそ、会社の文化であり、宝であると思う。

私も、見習いたい。ホント、言うだけではなく実践も。

PS

ちなみに、くだんの若い女性の事務員さんは

1級土木施工管理技士

1級舗装施工管理義理

1級建設業経理事務士

すべてをお持ち・・・・・・

「以前何をやっていたんですか?」

と聞いたら

「現場でガードマンみたいなことを」

だって。・・・・・・・

建設業に携わる社長なら、わかりますよね。

あいた口がふさがらない・・・・

ご立派です。

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新年にあたって

今年も、わが社ではいつもの宮司さんに来ていただき新年祈願を行いました。

毎年恒例のこの行事、会社がある限り続けたいと思っています。よく会長が

「神様に祈るのは、最後の最後の本当にどうしようもないときにお願いするのだ。自分が楽をするために祈ったら、神様だって忙しくてやりきれない」

という話をします。同感ですね。

それと同じようなことを、京セラの稲盛会長が言っていました。

「あなたは祈るほど仕事をしたのですか?」

つまり、仕事に対する真剣さのレベルとして

「祈る」

という表現をしているんですね。

部下の教育で悩んでいる社員に(自分では真剣にやっているつもりだったが、成果があがっていない)聞いたら

「祈るほどはやっていません」

という答え。つまり、自分で

「まだ頑張る余地がある」

ということに気がついたのです。

なるほど、さすがは稲盛会長ですね。的を得た表現というのは、不思議と説得力もあります。

新年にあたり、いいことが一つありました。

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恩師よりの手紙

今年の正月に、母がうちの息子たちにせがまれて私の子供時代の通信簿を見せていました。子供たちを「お父さんは口ほどにもない」とがっかりさせ、妻からは「口ほどに体は動かない、っていまのままじゃん。子供の時からそうなのねぇ~」と笑いまくられました。

私にとっては散々でしたが、小学校一、二年の担任の先生からの手紙も見せてもらいました。私はもらった覚えはないのですが、母がとってくれていて見て感動しました。私の学校は小規模校で、同級生も数人(卒業は3人だけ)で複式学級でした。こんなにも自分に関心を持ってくれた先生に、お世話になることができたことは本当に幸運だったと思っています。

Pap_0019

この一年間よくがんばりました。

のみこみが早く、学習の作業も早くて大変良いのですが、少々あわてんぼうで、「、」がおちたり一本ぬけた字になったり、字のかたちがくずれたり、まだまだがんばらなくてはいけないことがたくさんあります。

やる気になれば立派にやれます。書き方の最後のページは本当に立派だったよね。

本をたくさん読んでいるので、文のなかみがじょうずにとらえられました。体育はぐんぐんよくなっているけど、どこきちんと出来ない。音楽は歌のほうがうまくないけど楽器のほうでがんばればなんとかなる。算数と理科がすきだからゆだんしないでがんばって、大学の工学部にでも入って、それからおとうさんと一緒にはたらくといい。その頃わたしは、しらが頭のしわくちゃ(いまもしらががあるけど)のおばあさん。

おとうさんもおかあさんも先生も、みんなおいこしてりっぱな人になるのです。人のためになる人にね。

                                               黒沢清子

1973年3月20日

小田島直樹様

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原文の漢字には私でも読めるように、振り仮名をふってくれています。

本当に、良い先生に教えていただきました。

この手紙をいただいてから、35年たっていますが、ほとんどあたっています。

黒沢清子先生に深く感謝いたします。

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