« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

市役所職員研修の反響

以前当社で、市役所の職員さんを対象に研修をさせていただきました。
研修と言っても、当社で行っていることを実際に体験していただくのがほとんどの内容です。ただし、朝6時半集合の「社長早朝勉強会」から始まり、夜の懇親会までと時間だけは長く行いました。
市役所の職員さんも、熱心にメモを取りながら「これは使える」「ここは工夫すればいいのでは」などなど、合間に意見を交換しながら勉強されておりました。
つくづく思うのですが、研修とは講師のレベルの高さではなく、受講するほうの意識の高さだと思います。成果とは、受講生の態度によって決まってしまうと再認識いたしました。

その市役所の担当部署の方から、お礼のメールをいただきました。
私としても、うれしく思います。研修に来ていただいたおおかげで、当社の社員が一番勉強になりました。
本当に、ありがとうございます。
以下に、掲載の許可をいただき転記します。

-----------------------------------------------------------------------
株式会社 小田島組
常務取締役 小田島 英樹 様

いつもお世話になっております。

2月13日(金)の午後ですが、
今年度の派遣研修を終えた職員の報告会を開催しました。
市長はじめ、部課長、発表者など、
約80名の参加で盛大に行われました。
その中には、御社がお引受けくださった2名の職員も対象でした。

一人5分、という短い時間ではありましたが、
御社が取り組まれておられます、
社長勉強会、長期有給休暇、ボイスメール、クレーム対応など、
2名の職員が詳しく報告したところです。
また、「日経コンストラクション」に掲載された御社の記事も印刷し、
参加者全員に配布いたしました。

社長さん自ら早朝清掃にも加わり、
上司と部下が一体となって会社を「かわいがっている」様子を聞き、
参加者から驚きとうなずきの声が聞こえて参りました。

市長から、全体の発表を通じて、学ぶ意欲を感じた、
学んだことを忘れずに業務で活かしてほしいこと、
発表の内容は大いに参考にし、自己研鑽に努めるように、
との講評がありました。

おかげさまで、有意義な報告会となりました。
ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

社内バザー

Sh360021_3   それにしても、景気が悪い。

新規出店はリサイクルショップばかり。

そうだ、当社もやろう!

と勝手に思いつき始めたのがこれ。

社員のみを対象に、男の子の80~110ぐらいの服やおもちゃをそろえた。

社員および関係者なら、ただで持っていってもいいですよ~、というもの。

まだ余っているので、今度は対象を一般に広げることにしました。

もちろん、これを読んでいるみなさんでも結構です。よろしかったら、会社にいらしてください。早い者勝ち。

小学校では必須のピアニカもあります。古いですが、スキーセットもあります。

じつはこれ、全部我が家から出たものです。4人も息子がいるので、我が家の服はたくさんの方からのもらいもので成り立っています。当然、うちの息子たちは(特に弟たちは)「新しい服を買う」ではなく「お兄ちゃんのを次はいつ頃着るのか」という意識です。まだ小さいので「お兄ちゃんが着たのを早く着たい」と思ってくれている分だけ助かっていますが。。。

いずれ、たくさんの人に助けられてここまで来たのは事実。その人たちに恩返しはできませんが、次の世代の人の役に立つことで、恩返しに代えようという考えです。

会社単位で、こういう取り組みも面白いかなと思っています。不要になったものを持ってきてもらい、必要な人がそれを持っていく。地域通貨みたいなものが発行できるとさらに面白いですね。つまり、持ってきた者の対価をその通貨で受け取り、ほしい物をそれと交換する、ということです。

どうですかね?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

何に集中するのか

年をとると(といってもまだ44歳だが)体力、知力、記憶力、○○力その他いろいろなものが、落ちてくるというか下がってくるというか、枯れてくる傾向にある。

普通は嘆くのだが、いいこともある。

何といっても、私の一番は

集中できる

ことにある。40も過ぎて人生の折り返しを過ぎたと思ったら、やたら無駄な時間を過ごすのが嫌になってきた。具体的に言うと

変えられないならそのまま受け入れて、どう利用するか考える

という風になってきた。それまでは

正しい世の中にしよう

とか

政治家のいいなりになってはいけない

など、いわゆる『青臭いこと』ばかり言っていたような気がする。(そして、行動はしていない)

しかし、最近は

そんなことはやめて(捨てて)自分ができることに集中しよう、と思うようになってきた。これも、知力体力が衰えたおかげである。

さて、昨日O建設のO専務と話をした。彼は、この業界にあって珍しく国家公務員上級試験を受かりながら、わざわざ地方の建設会社を継ぐために帰ってきた奇特な人物である。

その出自、というか育ちからして、当然議論好き、理想論好きである。しかし、いわゆる秀才タイプとは違い、周りから愛されるという長所も併せ持つ。

さて、彼が言うには

「政府の緊急雇用制度で、金をばらまくなんておかしいですよ。おれたちには、公共投資の無駄遣いとかいいながら、こんなばらまきの政索なんておかしいですよ。」

私が

「いいだろう、それはそっちが決めることだから、我々はそれをうまく使えばいいじゃん。どうせ、国の金で誰かが使うんならおれたちが使ったほうがいいよ」

「そんなことをしてたら、日本が駄目になってしまいますよ。」

当然、彼の論理は正しいと思われる。私もそう思う。でも、私は年をとって捨てることを実践しているおかげで、この議論も捨てることができる。

「そんなことはどうだっていいだろう。変えられないものに集中しているより、自分ができることに集中したら」

すると

「そんなことを言って、世の中がどうなってもいいというのですか?」

ときた。そこで、搦め手で攻めてみた。

「そんなことを言っても、実際の現実はどうよ。北朝鮮の核問題と君の奥さんの機嫌の問題。どっちが大切。どっちが君にとって切実?」

彼は、間髪おかずに

「そりゃー、奥さんでしょう。問題なく。」

「だろ。変えることができることが自分にとって大きな問題なんだよ。自分の力が及ぶところに、集中しないと不平不満ばかり溜まって、体に悪いよ」

「そーですかねー」

憮然とした面持ちだったが、なんとなく理解してくれたようだ。まあ、もともと頭がいいので切り替えもすぐにできるのだろう。

まだ彼は若いので、理想論を実践する情熱をもっている。でも、政治に口出しするより、政治で決まったことをどう利用するか考えたほうが、経営者らしいと思う。

ここを履き違えると、政治家になる経営者があらわれてくる。結果はご存知の通り。

話がそれたが、昨日のO専務との会話から『捨てる』ことの重要性を教えてもらった。

感謝

| | コメント (0) | トラックバック (0)

090206_074702_3 朝の時間の始まりは「環境整備」から始まる。

15分間、仕事をするための環境を整える活動を全員で行う。

当然、私も行う。

そして、月に一度すべての現場の点検をする。

この点検結果は、社員の評価にもつながるので、社員も真剣に取り組むようになってきた。

「評価に関係なく良いことをしなくてはいけない」

それは理屈であろう。そして、立派な人です。

しかし、当社にはそんな人はいない。

言われなければやらない社員

評価と連動しなくてはやらない社員

こんな社員がまともな社員である。言われなくてもやるような社員は、とっくに私を見限ってやめていることであろう。

だから、形から入った。心は伴ってないで始めたこの環境整備であるが、最近少しづつ「心」が伴ってきてるように思う。

仕事をする環境を整えようとする

無駄なことはやらないようにする

整頓するようになる(見える化)

当社も不況であるが、なによりお客様の不況が怖い。公共事業は、ずっと不況続き。お客様が景気悪いのに、当社がよくなるわけがない。そして、製造業を中心とする大不況襲来。

なんとか、お客様に利益をあげていただき、その再投資として建設業にも、当社にも仕事が回る環境を整えなくてはいけない。

今度は、経済界の環境整備が必要なのか。

そういえば、毎月のようにいろんな会社が整理されていく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »