型ってあるのかな?
昔読んだ本を見てたら、こんなものがありました。
「守・破・離」の語源です。
能の世阿弥の「花伝書」に書かれている、成功への7つのステップだそうです。
いわく
安
探
型
守
破
離
そして
双
詳しくは書きませんが、最後の「双」とは同じことを一人でやるよりも、二人以上で共有して行うと良い
とのこと。なるほど、なるほど。今自分がやっていることに置き換えて、ありがたきは良い師匠の教え、と感謝いたしました。
話は、ぐるっと変わって、当社の新入社員の仕事ぶりです。
入社1年目の2人と、一番若い5年目の社員、そしてベテラン社員で仕事をしていました。そのお客様は、長年にわたり仕事をくださるのですが、私の友人という気軽さもあり尋ねてみました。
「今働いている、3人は2人が新入社員で1人が5年目なんですよ。わかりますか?」
お客様は3階で眺めているので、顔は詳しくは見えない。
ちなみに、3人はこんな状態でした。
新入社員1:砂をふるいにかけている
新入社員2:立っている
5年目社員:スコップを持って歩いている
つまり、比較しようがない状態ですが、お客様はすぐに
「あれが5年目だろう」
とずばり当てました。実は、私が見ていてもはっきりとわかったのです。5年目の社員は、スコップを持っての歩き方が型にはまっていた。逆に、新入社員は、砂をふるう作業どころか、立っていることさえ様になっていなかったのです。それに比べ、5年目社員の、堂々とした歩きぶり。彼は常日頃は、一番若い社員であるために
「パシリ君」
と呼ばれ、目標は?と聞かれると
「一日も早くパシリを卒業することです。」
と答えているのです。その彼が、こんな状態になったことをとてもうれしく思うとともに、気がつけたのもその新しい社員たちのおかげです。
型の次は「守」
そして
「破」「離」
一日も早く、彼らが成長してくることを願ってやみません。
ガンバロー小田島組。
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