やることを信じてはいけない
昨日は社員3人を連れて他社の経営計画発表会に行きました。
駅での一こま。
一緒に行ったのは、現場の所長と営業担当者。この写真の彼は、現場の責任者で発注先からも信頼を得ています。
しかし、私は彼についてある確信をもっていました。
「彼は、一人で新幹線の切符を買えない」、と。
いつもは私が切符を買って渡すのですが、それではいけないと思い社員に自分で切符を買うように指示しました。彼が、販売機に近づいた時に私が、営業担当社員に
「あいつは自分で切符を買えないぞ」
と耳打ちしました。すると
「まさか~、そんなわけないですよ。買えるに決まっているじゃないですか。」
という回答。ここが彼の甘いところ。実施に見ていると、まごついて新幹線ではなく在来線の切符を買うところでした。すかさず、営業担当社員が
「その画面じゃないですよ。戻ってください」
とアドバイスしてしまいました。昔の私のようです。黙ってみていないから、失敗しない。失敗しないから覚えない、という悪循環です。彼に黙っているように指示をして、最後まで自分で切符を買わせました。
私に欠けていたのは、こういう社員教育だな、と痛切に感じました。実際に自分でやらせること、これが本人に対する深い愛情です。黙って失敗させるほうが、時間も手間もかかるのですが本人が覚えるという意味では何よりです。
今後も、失敗させて教える、ということを行っていく良い機会となりました。
PS
もちろん、失敗を
「痛い」
と思ってもらうために、さまざまな形で(このブログも)失敗をみんなに広めなくてはと思います。これも、手間も暇もかかりますが、愛情表現の一環です。
(人の不幸は蜜の味、で社員も楽しんでいます)



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